タンスに眠る着物を「活かして」イカした着物ライフを楽しむお手伝いをしたいと、VIVIDEEP maison 店主の宇野ビビディープが2013年にスタートした活動「イカスキモノ」。

思いはあれども出番がなくなってしまったあなたの“帯”を素敵に「活かす」3つのサスティナブルオーダーアイテムが、イカスキモノからこの秋デビュー。先日の あべのハルカスでのPOPUPでも大変好評をいただきました。
潔くて、カッコよくて、テンションの上がるものを！と考えて企画デザインを進めてきたので、お客様から「本当に素敵！」「いわゆる着物リメイクには興味がないけれど、これなら考えたい！」というお声をいただき、嬉し涙・・。

今日はそのアイテムの詳細をこちらでご紹介させていただきたいと思います。

◇ まずひとつ目は「OBI 巻きスカート」。

お太鼓の柄をシンボリックに活かせる 縦type（上の画像）
総柄の帯を裾にぐるりと配した 横type（下の画像）

の2デザインを作りました。

背面のスリットにも帯生地がちらりと見えたり、
ウエスト部分を折り返して帯色をアクセントに見せられたり、
横type にはポケットを配したりと
小さな遊びでハッピーが大きくなればと工夫をしました。

巻きスカートなので、サイズは広く対応しますが、幅や丈を調整することも可能です。

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OBI 巻きスカート　オーダー価格
35000円+税
サイズ調整（幅/丈）2000円+税〜
＊帯をお持ち込みいただいての価格です
＊こちらで本体生地（黒・ポリエステル）をご用意します
納期は約1ヶ月
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◇ ふたつ目は「OBI スツール」。

名古屋帯や袋帯の幅をそのまま活かしたサイズにしたくて、脚部をオリジナルで製作しました。
もし雰囲気が合うものがあれば、帯締をぐるりと配することもできますよ。

座面は280cm x 400cm。
脚は四方に広がったデザインなので安定感も抜群です。
シンプルながら存在感のある逸品に。

個人的には玄関に置きたいな〜と思案中です。

◇ そしてみっつ目は「OBI アームチェア」。

家具メーカーでデッドストック（新古品）として眠っていた高級アームチェア（桜材）を利用し、
2種の帯（名古屋帯/袋帯）を貼り合わせて作りました。
シンプルながらよく見ると凝った作りの美しいチェアが、帯をモダンなインテリアへと誘います。

チェアの数が限られているため、3脚限定でオーダーを賜ります。（2021年10月15日現在）

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OBI アームチェア　オーダー価格
90000円+税
＊帯を2枚お持ち込みいただいての価格です
＊こちらで椅子本体（桜）をご用意します
納期は約1ヶ月
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今回これらの見本を作るにあたっては、私（宇野）が持っていた帯を使いました。
ずーっと前に自分で購入したけれど、出番がなくなっていたものや、母から譲り受けたもの等々です。

愛着はあれどもタンスに眠っていた帯が、“今”のワードローブに加わったり
思い出の1枚が日々の暮らしのツールへと昇華したり
大切なモノとの新しい関係のリスタート、素敵なことだなと改めて感じています。

この記事だけでは分かりにくいこと、たくさんあると思いますので
ご興味をお持ちいただいた方は、どうぞお気軽にご連絡くださいね。

またイカスキモノでは、お手持ちの着物や帯を活かすコーディネートのご提案もしています。
帯の合わせ方や小物の色使いで着姿が見違えること多々。
着物を着たいけれど、いまひとつ自信がなくて・・という方はぜひご一報ください。

「活か」して「イカ」す、ハッピーなサスティナブルを共に楽しめると嬉しいです。

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